あさりの砂抜き&冷蔵・冷凍保存テク〜必要な時間や、失敗しないためのコツ〜
あさりの「砂抜き」は、海水くらいの塩水に浸して"海にいるときと近い環境"を作るのがポイント。正しい砂抜き方法のほか、話題の「50℃洗い」で砂抜きはできる?潮干狩りでたくさん取れたあさりは「冷凍」できるの?冷凍あさりはどうやって調理するの?など、皆さんの疑問に答える検証実験の結果もご紹介します!
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あさりの「砂抜き」は、海水くらいの塩水に浸して"海にいるときと近い環境"を作るのがポイント。正しい砂抜き方法のほか、話題の「50℃洗い」で砂抜きはできる?潮干狩りでたくさん取れたあさりは「冷凍」できるの?冷凍あさりはどうやって調理するの?など、皆さんの疑問に答える検証実験の結果もご紹介します!
傷みやすい魚介類の保存に困ったことはありませんか?鮮度とおいしさを保つには、冷蔵・冷凍する前に「内臓やえらは取り除く」「水気をふき取る」「密閉する」などいくつかポイントがあります。丸ごとの魚、イカ、エビ、アサリ、干物など、種類別の保存のコツもマスターして、魚介料理をおいしく食べましょう!
肉をまとめ買いをしたときは、冷蔵・冷凍保存が欠かせませんね。おいしさをキープするには、冷蔵庫に入れる前のひと手間が大切。新鮮なうちに空気に触れないよう密閉する、下味をつけるなどさまざまな工夫で鮮度を保ちやすくなります。また、小分けにして保存すると、解凍時間や調理時間の短縮にもつながりますよ。
おいしく冷凍保存するには、新鮮なうちに「小分け」して「急速冷凍」するのがルールです。その際、余分な水分を取り、空気を抜くのが鮮度を保つコツ。また、冷凍庫にしまう際は、「冷凍した日を明記」しておくと便利です。解凍する際は食材に合わせ、「冷蔵庫解凍」「流水解凍」「電子レンジ解凍」など適した方法を選んで。
野菜を買ってきたまま野菜室に入れると、すぐシナシナに...。冷蔵・冷凍ともに、「ジッパー付き保存バッグ」に入れるだけことで、乾燥や酸化、ニオイ移りを防ぎ、鮮度をキープできますよ。また、じゃがいもや玉ねぎは、夏以外は常温保存でも大丈夫。野菜によってベストな冷蔵・冷凍方法を知って、おいしく食べきりましょう!
常備しておきたい食品は、「最適な方法」でできるだけ長くおいしく保存したいもの。炊いたご飯は、温かいうちに小分けにしてラップに平らに包み、冷めてから保存バッグに入れて冷凍するのが正解。傷みやすい油揚げは、油抜きをしてから、切ってジッパー付き食品保存バッグに入れて冷凍しておくと、すぐに使えて便利です。
牡蠣の保存には注意を払いたいもの。買ってきたら消費期限内に食べましょう。家庭で冷凍する際は、水入りむき身パックはそのまま冷凍庫へ、水に浸かっていないむき身は洗ってそのまま、またはゆでる・蒸すなど加熱してから冷凍。解凍は「冷蔵庫解凍」または「流水解凍」を。フライ用に衣をつけて冷凍することもできます。
野菜を切って、天日干しまたは陰干しにした「干し野菜」。おいしく保存ができてすぐに使え、火の通りも早いので時短にも!野菜を洗って切り、水気を拭き取って、ざるなどに置いたら、風通しのよいところで干せば完成。その後、食品保存バッグに入れて冷蔵または冷凍保存を。おうちのベランダでも気軽に始められますよ♪
食品を「冷やして保存」する目的は、「食品の衛生性」を保つことと、野菜や果物の「老化を遅らせる」こと。冷蔵庫の各エリアの温度は、保存する食材に適した温度に設定されているので、有効に使って。より良く保存するには、食材を詰め込み過ぎないなどの「すっきり収納」と「庫内の温度を上げない」ことが大事です。