シャワー入浴が浴室カビの範囲を広げる原因に!?
からだや髪を洗ったりシャワーで流したりする時、皮脂や垢などのからだから出た汚れが飛び散って壁などに付着します。立って洗うと、2mくらいの高さにまで汚れが付くことも!調査の結果、立って洗う派は若い人ほど多い傾向も判明。汚れはカビの栄養分になるので、シャワーの後は、床や壁もすすぎ流すように心がけましょう。
からだや髪を洗ったりシャワーで流したりする時、皮脂や垢などのからだから出た汚れが飛び散って壁などに付着します。立って洗うと、2mくらいの高さにまで汚れが付くことも!調査の結果、立って洗う派は若い人ほど多い傾向も判明。汚れはカビの栄養分になるので、シャワーの後は、床や壁もすすぎ流すように心がけましょう。
浴室のカビに注意するのは、梅雨時だけ?いえいえ、冬でも入浴すると温度は25℃を超え、湿度も100%近くにまで上昇。カビが増殖しやすい条件に達するのです。ライオンの調査では、冬のカビは色が薄いことが判明。つまり冬は、カビが生えているのに気付きにくいということです。見えにくいカビの対策におすすめの方法を紹介します。
家の中では花粉を気にせず快適に過ごしたいものです。室内での花粉対策は「花粉を入れない」「舞い上がらせない」こと。そのためのお掃除のコツを紹介します。換気は花粉の飛散が少ない時間帯に。玄関やトイレなど花粉のたまりやすい場所は特にこまめに掃除する。掃除機をかける前にふき掃除するなど、ちょっとした心がけが大切です。
花粉は、人の動きが多い時は多くが空気中に舞い上がっています。人の動きが少なくなってから1時間くらいして花粉が床に落ちている時が掃除のタイミング。花粉が舞い上がらないように、掃除機をかける前に、まずふき掃除をするのがおすすめです。フローリング、カーペット、布製ソファ、畳、それぞれの掃除機かけのコツを紹介!
トイレは、服やトイレットペーパーから出るホコリがたまりやすい空間。実は、トイレの床のホコリには、ほかの場所より多くの菌が潜んでいるのです。ドアの開け閉めだけでホコリは90cm以上舞い上がることがあるため、用を足しながら菌が混ざったホコリを吸い込んでいる可能性も。ホコリはためこまずに、毎日掃除したいですね。
大掃除では、日頃つい見ないふりをしている場所に要注意。アンケート調査では、「便器のフチ裏」「洗浄ノズル」「キッチンの換気扇」「浴室の天井」などは、かなりの期間、掃除していない実態が明らかに!ガンコな汚れになっているかもしれません。大掃除はそんなところをキレイにするチャンスです。放置せずにお掃除しましょう。
年に一度の「大掃除」。年末になってから慌てるより、早めに計画を立てて、家族で分担して大掃除に取り組みましょう。効率良く分担するには、事前に大掃除の必要な場所を点検し、誰がいつ行うのか「計画表」をつくってから取り組むのがおすすめです。計画には予備日もつくっておきましょう。点検表や計画表のダウンロードもできます。
引っ越し時は、「家具・家電製品」の配置を見直すチャンス!ホコリは隙間にたまりやすいんです。だから、動かせない大きな家具は、横に掃除機のヘッドが入るくらいの隙間をあけるのがポイント。家電製品のコードやプラグは、ホコリをサッと取れる場所に設置してくださいね。ひと工夫で、その後のお掃除をラクにしましょう。
秋晴れの日には、普段できないお掃除をしませんか?衣替えや布団の入れ替えをするついでに、クローゼットや押入れの隅々まで掃除機をかけると、ホコリが取れてスッキリ。台風や長雨で汚れた窓ガラスや網戸も、大掃除を待たず、寒くなる前のこの時期にすませてしまいましょう。ゴキブリを越冬させないために害虫駆除も忘れずに!
掃除機でキレイにしたつもりでも、フリーリングや畳のザラつきやベタつきが気になることはありませんか。そんなときは、水ぶき掃除がおすすめ。かたく絞った雑巾で木目や畳の目に沿って拭きます。ただし、フローリングも畳も水に弱いので、頻度は少なめで天気の良い日にやりましょう。気持ちよくゴロ寝できる清潔な床を目指そう!